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逆なで 

よさこい最終日
ファイナルパレードを大通公園でゆっくり見て、わくわく気分で家に着き、
最終選考に残ったチームの踊りをテレビで見ながらのんびり新聞を読んでいた。

その新聞に前夫の姉の投稿が載っていた。




読んでいる途中で
  …?…!
と思い名前を見たらそうだった。



2ヶ月前に亡くなった父に対する娘の思いがつづられた、実に感動的な文章だ。



2ヶ月前って?
先日の電話では、前に亡くなったって…(まあ、2ヶ月前でも前には違いないが…)

こんなところで発表するより先に教えろよ。
ここにも孫がいるんだから。



父親の浮気相手(たち)の家に乗り込んで、二つの家庭を離婚に追い込んだ姉。

お酒におぼれるようになった父を、アルコール中毒だからと十年も精神病院に入院させていた。

その間、我が家には父から、お願いだから病院から出してほしいと、手紙やら葉書がしょっちゅう来ていた。

親戚が大勢集まる中、「お父さんは娘よりも嫁をかわいがる!」と大泣きした。



少しパニックになり、実家に電話してしまった。
「おかあさん、今日の新聞読んだ?」
声が震えた。

電話をしながら、しまった、ばかなことをしたと後悔した。
また心配かけてしまう。
「お父さんには言わないで」

40代後半。これじゃあ子供だよ…。



当人にとって見れば、そんなこともあんなことも、みんな美しい思い出なのだろうか…。

前夫もひどかったが、姉はその何倍もひどかった。

悲しみは消えたが、辛さや、恨みは忘れられない。



あの電話も、美しい過去の清算だったのか。




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